組合の特徴
現在、加盟企業は12社、それぞれが、将来発展に期待できる立地環境と工場設備の充実を果たし、厳しい経済環境にも強い競争力をもって立ち向かっています。
さらに、この12社は製造業ばかりですが、細かく分類すると次の7種類の異業種集団です。
1. 輸送用機械器具製造業 | 2. 一般機械器具製造業 | 3. 電気機械器具製造業 |
4. プラスッチク製品製造業 | 5. 精密機械器具製造業 | 6. 繊維製品製造業 |
7. その他食料品製造業 |
各々の製造業がそれぞれの特性を生かし、横のつながりを大切にお互いの情報交換だけでなく相互受注という協力関係も構築し、組合として共同福利事業など労働環境のより一層の充実を図っています。
工業団地発祥の由来
平成3年春、岡山県南西部、井笠地区の中小企業経営者が一つの集団を結成しました。それは狭い土地や工場、近隣への騒音、そして道路条件の悪さなど、事業を拡大していくうえで立地上の問題を抱えた事業主の結集でした。
この思いが、緑豊かな里庄町の丘の上に、協同組合を形成し工業団地創成の基盤となりました。
以後、様々な事情からメンバーの入れ替わりはあったものの、小規模企業集団事業として、
平成6年4月協同組合 グリーンテクノ を設立し、
平成7年2月には造成工事に着手、
平成8年11月に工業団地の竣工式を挙行しました。